※こちらは、2019年10月20日に公開した記事を再編集したものです
みなさんは子どもの頃、誰と一緒に寝ていましたか?
お母さん、お父さん、兄弟がいる方は兄弟揃って寝ていたかもしれませんね。
寝る前に布団を被りながら、今日の出来事や明日の話なんかをコショコショと話すのって、とても楽しい時間です。
今回ご紹介する動画は、お兄ちゃんと一緒のベッドで寝たいため柵付きベッドを脱出する妹と、それを手助けする兄の一部始終です。
ふたりの会話とやりとりがとても微笑ましくて、見ているだけで心がホッコリしてきますよ。
お兄ちゃんと一緒に寝たいの
アメリカ・カリフォルニア州のとある家。
柵付きのベッドに入っている妹ちゃんは、同じ部屋で寝ているお兄さんに呼びかけます。
「お兄ちゃん!お兄ちゃんと一緒に寝たいの」
妹ちゃんの年齢は推定4歳、お兄さんの年齢は6歳くらいでしょうか? この一言をきっかけに、二人の冒険が始まりました!
「ビンキ―(赤ちゃん人形)を連れてお兄ちゃんのベッドに行きたい」という妹ちゃんに、お兄さんは「わかった」と自分のベッドにお客さんが増えることを了承して答えます。
妹ちゃんはベッドを乗り越えようと、柵に足を掛けました。
足が腰よりも高く上がっているところを見ると、子供にとっては結構高い柵のようですね。
お兄さんはベッドの足元にスツールを置くことで、降りてきた妹ちゃんの足が届くようにしてあげます。
「ありがとう、お兄ちゃん」と妹ちゃんがお礼を言えば、自分のベッドに戻りながらも心配そうに見ているお兄さんは「助けようか?」と一声かけます。
妹ちゃんは「自分でできるよ、ありがとう」と返しました。
そしてその言葉通り、無事に柵を乗り越えるとスツールに立つことができました!
あの子がいない!
無事にベッドから脱出できた妹ちゃん。
ところが、脱出することに集中するあまり、大事なものを忘れていたみたい。
妹「あ!ビンキー忘れた!」
兄「クスクスクス(笑)」
妹「ビンキー忘れた・・・」「神様~、ビンキー・・・」
と、なんとも悲しそうな様子です。
悲し気な妹の姿を見たお兄さん、「僕が持ってきてあげるよ」ととても優しいことを言ってあげました。
今度はお兄さんが柵を乗り越える番となりました。
妹ちゃんはお兄さんに一生懸命アドバイスを送ります。
「ここに足を置いて」「足をかけて」「ビンキー取って」
無事、お兄さんがビンキーを抱えあげました。
それを見て安心した妹ちゃんは、クルッと向きを変えてお兄さんのベッドの方へ行ってしまいます。
兄「持ってよ、ビンキー持ってよ!」
妹「あ、そうだった」
優しいお兄ちゃんに対して、妹ちゃんはとてもお茶目さんなようです。
ビンキーを妹ちゃんに渡したお兄さんは再び柵を乗り越え任務完了。
妹ちゃんはすでに兄のベッドで横になっています。
何はともあれ、良かったですね!
そして自分のベッドに戻り、妹ちゃんの隣に寝転ぶお兄さん。
妹「今、私にぶつかったわ!」
兄「ごめん・・・」
お茶目な妹と、優しいお兄ちゃんの微笑ましい冒険でした。
ベッドに入った二人は、どんなお喋りをして眠りにつくのでしょうか。