【第7位】9ff GT9-R

世界一加速が速い車&最高速度が速い車ランキングTOP10!いったい何キロ出るの!?
(画像=出典:9ff JAPAN、『MOBY』より 引用)

第7位にランクインしたのは、9ff GT9-Rです。9ffは、かの有名なポルシェのチューニングブランド『RUF』の開発責任者であったヤン・ファットハウアー氏が、『ポルシェ911をベースにした車両で最高速度400km超えを目指す』事を目標に立ち上げたブランドです。

9ff GT9-Rは、ポルシェ911(997型) をベースに1100psにまでチューニング、ボディー形状も伸びやかにデザインし直され、空力向上が図られ、最高速度は409kmを達成しています。

見事に目標を達成した9ff、今後もモンスターマシンの発表が期待されるブランドです。

●9ff GT9-Rのスペック

全長          4,733mm
全幅 1,860mm
全高 1,180mm
エンジン 4.0L 水平対向6気筒ツインターボ    
最高出力 1136PS
最大トルク 1050N・m
税込価格 約680,000$

【第6位】SSC アルティメット エアロ

世界一加速が速い車&最高速度が速い車ランキングTOP10!いったい何キロ出るの!?
(画像=出典:wikipedia.org Author:Jacob Frey 4A CC 表示 2.0、『MOBY』より 引用)

第6位にランクインしたのは、アメリカの自動車メーカーSSC(シェルビー スーパーカーズ)が2004年に発表したスーパーカーです。こちらの車両も先ほど紹介したサリーンS7と同様に、それまでのアメリカンマッスルかーとは一線を画すデザインを持つのが特徴です。

シェルビースーパーカーズは、1999年に発足したメーカーで、シェルビー・コブラで有名な『シェルビー・アメリカン』とは無関係となります。

そんなSSCから発売された アルティメットエアロは、1287psを発生するパワーユニットをエアロダイナミクスに優れたボディーに搭載し、最高速度は412kmを記録しました。元々モータースポーツが盛んなアメリカでは、速さはステータスの一つともいえます。

SSCのようなスーパーカーメーカーも、新たな『アメ車』のジャンルとして今後も注目すべきポイントになっていきそうです。

●SSC アルティメット エアロのスペック

全長          4,475mm
全幅 2,101mm
全高 1,092mm
エンジン 6.3L V型8気筒ツインターボ    
最高出力 1287PS / 6,950rpm
最大トルク 153.8kgf・m/6,150rpm
税込価格 約72,000,000円