【第9位】ポルシェ タイカン ターボ S
第9位はポルシェ タイカン ターボ Sです。タイカンはポルシェ史上初の電気自動車で、デビュー前から大きな話題を呼んでいました。ターボSは最高グレードとなり、名前のターボはターボチャージャーが備わる訳ではなく、歴代ポルシェの最高グレードに与えられた『ターボ』の名を与えることで、最上級を表現する為の意味合いがこめられています。
最上級グレードに相応しい性能を発揮し、ピークパワーは761psを発揮、0-100kmの加速タイムは2.8秒を誇ります。電気自動車の加速力は、1度体感すると病みつきになってしまいそうな感覚です。タイカンのようなスポーツ走行に振った高性能電気自動車は、これからのトレンドになっていきそうな予感です。
全長 | 4,963mm |
全幅 | 1,966mm |
全高 | 2,144mm |
エンジン | モーター2基 |
最高出力 | 625ps ローンチコントロール オーバーブースト出力761ps |
最大トルク | 1050N・m |
税込価格 | 24,541,000円 |
【第8位】日産 GT-R ニスモ
第8位は、日本車で『速い』と聞けば連想してしまうスポーツカー『日産 GT-R』です。中でも、特別なチューニングが施された ニスモ は、とても高いパフォーマンスを発揮しています。
ニスモは、日産モータースポーツインターナショナルの略称で、日産のモータースポーツ活動や、レースで培った技術をフィードバックしたパーツ開発を行ったりしている機関です。こちらのGT-Rにも、ニスモの技術がふんだんに盛り込まれ、最高出力は600psを誇り、0-100km加速は2.8秒を誇ります。
日本車も馬力規制が無くなり、GT-RやNSXは世界の名だたるスポーツカーと肩を並べる性能を発揮しています。世界に羽ばたく高性能な日本車の存在は、忘れたくないものですね。
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
エンジン | 3.8L V型6気筒 |
最高出力 | 441kw[600PS ]/ 6,800rpm |
最大トルク | 652N・m[66.5kgf・m] /3600〜5600rpm |
税込価格 | 24,200,000円 |