11月5日に大統領選と同時に実施されたアメリカ連邦議会選挙では、共和党が上院で多数派を奪還する見通しとなりました。ウェストバージニア州とオハイオ州で共和党候補が勝利し、上院(定数100、改選34)で過半数の51議席以上の確保が確実なものとしました。
米上院選、共和党が過半議席獲得 民主党から奪還 YooPqO4 YooPqO4
— ロイター (@ReutersJapan) November 6, 2024
大統領、上院、下院全て共和党が取りそう。アメリカってやっぱ言論の自由もないし、ポリコレしないと日々の生活出来ないから鬱憤たまってんだなあと実感。
— ゆな先生 (@JapanTank) November 6, 2024
一方、下院(定数435)は全議席が改選され、共和党と民主党が過半数の218議席を巡って接戦を繰り広げています。現状ではどちらが過半数を獲得するかは僅差の戦いとなっており、予断を許しません。
上院は元々民主党が多数を守るのが厳しい状況だったが、もう二つひっくり返された。共和党多数で決まりだな。トランプが大統領選を取りそうなので、あとは下院だけか…。 pic.twitter.com/GbMCtyKhqa
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) November 6, 2024
下院については様々な憶測や予想が流れています。
下院議会は共和党が多数席を失う可能性が出てきました。上院議会は過半数奪還がほぼ確定していますので、人事権は確保できましたが、下院議会を民主党に奪われると予算審議、法案整備が徹底妨害されます。さあ、どうなる・・・ pic.twitter.com/teBld0knMJ
— 【公式】カナダ人ニュース (@debutanuki_yt) November 6, 2024