Suicaを返却すると500円のデポジットが返ってくるが……

「Suica」のチャージ残高をきっちり使い切る方法 – ピッタリ0円にするのは難しい?
(画像=(Image:yu_photo / Shutterstock.com) JR東日本のみどりの窓口、『オトナライフ』より 引用)

カード型Suicaの残高を0円まできっちり使い切って不要になった場合は、JR東日本の駅にあるみどりの窓口で返却しましよう。Suicaには預り金のデポジット500円が含まれているので、これを返金してもらうことができます。

ただし、返却時には手数料が220円かかります。もし、Suicaのチャージ残高が220円以上残っている場合は、そこから手数料220円を差し引いた金額にデポジット分の500円を加算して返金されるようになっています。

しかし、Suicaのチャージ残高が220円以下の場合、デポジットの500円のみが返金されるという謎の仕組みになっているんですね。したがって、事前にSuicaのチャージ残高を0円にしてからみどりの窓口に行ったほうが、ムダに手数料を取られないというわけです。

まとめ

いかがでしょうか? 今回はSuicaのチャージ残高を現金と併用払いすることで、きっちり0円まで使い切る方法を紹介しました。ただし、一部店舗では現金と併用できない場合もあるようですので、ご注意ください。

また、残高0円まで使い切ったカード型Suicaをみどりの窓口で返却するとデポジットの500円が返金されますが、チャージ残高が0円であればムダに手数料を取られないことは覚えておきましょう。

※サムネイル画像(Image:Terence Toh Chin Eng / Shutterstock.com)

文・西澤浩一/提供元・オトナライフ

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