■3戦目で流れが変わる
ところが、3戦目にDeNAがエースの東克樹投手の好投で勝利し、勢いを止める。4戦目のケイ投手もナイスピッチングでタイに戻すと、5戦目のジャクソン投手が無失点。リリーフ陣も盤石で、ソフトバンクは2試合連続の完封負けを含む3連敗を喫した。
雨天で1日順延し、流れを変えたいソフトバンクだったが、第6戦は頼みの有原航平投手が筒香嘉智選手にホームランを打たれるなどして試合を作れず。中継ぎ投手陣も総崩れとなり、大量失点で日本一を逃す結果となった。
敗戦の理由については「DeNAの打線が機能した」「DeNA投手陣が良かった」という声が。また、ネット上では一部ファンから、ソフトバンク村上隆行打撃コーチの東投手に対する発言が「DeNAの闘志に火をつけたのでは?」という声も挙がっている。