今回の選挙では一部州が司法省の監視員派遣を拒否する事態や、投票所でのシステムトラブルが発生しており、選挙の公正さと安全性に対する不安が残ります。
接戦が予想されるワシントン州の投票箱が燃やされた事件。犯人は不明、数百個の投票用紙が手作業で修復されている最中。様々な理由で「民主主義の崩壊」を最も身近に感じる選挙になっている。 pic.twitter.com/X5O2lnuaAy
— Daniel Takeda (@daniel_takedaa) October 30, 2024
また、過去には接戦によって結果が確定するまで数日を要した例もあり、法的争いが今後も続く可能性があります。
アメリカ大統領選挙・全米各州の投票締め切り時間です。(時刻はすべて日本時間) 開票はインディアナ州・ケンタッキー州から始まり即日開票されますが、大接戦の場合は大勢が判明まで数日以上かかる可能性があります。#アメリカ大統領選挙 pic.twitter.com/83jxnXq0uF
— 六衛府 (@yukin_done) November 5, 2024
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ハリス氏は、社会福祉充実を目的に法人税や金融所得課税の引き上げを掲げており、株式市場にはマイナス材料と見られる可能性があります。特に大富豪の未実現利益への課税が、市場の暴落を引き起こす懸念もあります。トランプ氏は、法人税減税や国境付近の壁の建設再開、米中貿易の関税強化を掲げており、これらは株式市場にプラス材料とされますが、インフレ再燃の懸念も指摘されています。
これまでの大統領選ほど警戒されていないのは、どうせねじれるから大した政策ができないというのが大きいんじゃないかな。
— Shen (@shenmacro) September 11, 2024