クラゲ型UFOの奇妙な事例が明るみに出た。

 先日、民間のUFO調査団体である相互UFOネットワークことMUFONのアナリスト、ボブ・スピアリング氏がデイリー・メール紙のインタビューにて、奇妙な「クラゲ型」の謎の空中物体について語り注目を集めている。

 空に浮かぶ “巨大な雲のようなクラゲ型の浮遊物体”は1970年代にデンマークで撮影されたものを筆頭に多数の写真や証言が残されており、最近ではカナダのバンクーバーなどでも目撃されている。

 興味深いことに、スピアリング氏によれば「屋内でクラゲのような生物に遭遇した」事例もあるという。例えばシンガポールで女性が生物発光する触手を持つイカのような物体に襲われたという事例では、「彼女は就寝中に痛みを感じて目を覚ましました。すると奇妙な生物が女性の背中にくっついていたのです」とスピアリング氏は語る。

 なお、クラゲやイカのような物体についてはNASAの宇宙飛行士が目撃したこともあり、「宇宙クラゲ」と呼ばれることもあるとか。UFOともエイリアンとも説明のつかない、正体不明の物体の真相が明らかになる日は来るのだろうか。

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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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提供元・TOCANA

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