ゴーストハンターの二人組が、ネス湖のモンスター「ネッシー」の不気味な叫び声を録音したと主張している。彼らはこの発見がネス湖のモンスターが幽霊であるという突拍子もない理論を裏付ける証拠だと考えているようだ。
マルキス・H・Kと彼の仲間マーク・ダンは、イギリス中を旅して「スピリット・キット」というツールを使用して心霊スポットを調査している。今回二人は、有名なスコットランドの湖、ネス湖のほとりに降り立ち、ダウジングロッド、コンパス、カメラを用いて霊がいるかどうかを調査した。ビデオには、ロッドが突然動き、不気味な叫び声が響く様子が映っている。まるでFF5のシルドラの声を彷彿させるかのような音声だ。
二人はこの叫び声がネッシーのものだと確信しており、ネス湖のモンスターが幽霊であるという理論を支持する強力な証拠であると主張している。彼らはYouTubeシリーズ『エクストリーム・ゴースト・ハンターズ』のエピソードを撮影中であった。
インバネス出身で、ネッシーをテーマにした展示センターで働くマルキスは、「その音は驚異的だった。非常に特徴的な音で、私たちはガチで驚かされた。叫び声は湖全体に響き渡る。私は長年ネス湖のモンスターに魅了されてきたが、このような発見ができるとは信じられない」と述べている。
彼はさらに、「ネッシーは幽霊であるという一般的な理論があるが、今回聞いた音はその理論を強く支持するものである。この理論をますます信じるようになってきた。ネッシーが実際に存在しているのに証明されていない理由を説明しているし、生きている動物がそんなに長く存在できるわけがない」と付け加えた。
マルキスは、「ネッシーは目撃されているが、人々が見ているのは物理的な生物ではないかもしれない。私たちはその場で聞いたわけではなく録音で確認した。これを説明することはできないが、超常現象だ」と述べている。
「これは人間の音ではないし、機器から出る音でもない。私たちは手動の機器を使用しているので、偽の音を生成することはできない」と語った。
二人は今年初めにゴーストハンティングの冒険を開始し、マルキスの幽霊に対する興味と、ツアーガイドであるマークの地元の伝承や伝説に対する深い探求心が原動力となっている。
有名なオカルティストであるアレイスター・クロウリーは、かつてネス湖畔のボレスキンハウスに住んでおり、彼が多くの霊を呼び出したとされている。マルキスは「私たちがクロウリーが多くの霊を召喚した墓地でハンティングを行った際、機器が動くのを確認した。彼がポータルを開いたのかもしれない」とも語っている。
果たして、ネス湖のモンスターの正体が幽霊であるという理論は証明されるのだろうか。
参考: Daily Star
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提供元・TOCANA
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