今やほぼ全国配備?あなたの県でも活躍中かも

「レーザーパトが目撃されてる都道府県は?」スピード違反取締りにおいてオービスより「怖い」と言われる理由
(画像=『MOBY』より引用)

レーザーパトカーは2014年には北海道に導入されておりましたが、現在は配備先が広がっています。SNSで画像付きの情報を集めたところ、次の地域での配備が確認できました。

北海道

岩手県

茨城県

長野県

静岡県

島根県

和歌山県

佐賀県

熊本県

沖縄県

こうして見ると、レーザーパトカーの導入地域はさほど多くないように思えます。ちなみに、筆者の友人で長距離トラックドライバーのN氏に話を聞いたところ、「レーザーパトカーは見たことない」とのことでした。

全国を走り回るトラックドライバーが遭遇していないぐらいだから、レーザーパトカーはまだレアな存在なのかも。ただ、今後は配備先が大きく広がり、全国各地でその姿を目撃するようになる可能性があります。

レーザーパトカーへの対抗策はある?

「レーザーパトが目撃されてる都道府県は?」スピード違反取締りにおいてオービスより「怖い」と言われる理由
(画像=©Paylessimages/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

従来のレーダーパトカーと異なり、レーザーパトカーは取り締まりに無線資格を必要としません。この利点を持つことから、今後はレーザーパトカーの導入が全国的に進むと考えられます。

ごく当たり前のことですが、制限速度を守っていればレーザーパトカーには捕まりません。ただ、気を付けていても場所によってはスピードが出てしまうものです。

この点は警察もわかっていて、取り締まり地点には速度が出やすい道路を選びます。また、目視で違反車を確認する都合上、単独走行する車はレーザーパトカーの標的になりやすいようです。

以上の点を踏まえると、なるべく制限速度を守り、スピードの出やすい場所での単独走行には特に注意する、というのが現実的なレーザーパトカー対策といえます。

警察の取り締まり技術は日進月歩で進化しています。こちらも負けないように(?)、取り締まり対策を強化していきましょう。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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