種類1:グレードが低いカード
グレードが低いカードは、ゴールドカードやプラチナカードではなく、いわゆる「一般カード」だと審査に通りやすいという意味だ。
種類2:年齢制限がある(若年層向け)カード
こちらは、カード会社によっては若者向けとして年齢制限を設けたクレジットカードを発行していることがあり、この場合、年収が低くても審査に通りやすいと言われている。
種類3:消費者金融系のカード
消費者金融系のカードは支払い方法がリボ払いやローンが主体となっているものもあるが、一般的なカードと同様に一括払いや分割払いができるカードもあるので、できればそちらを利用したい。
使用限度額も最初は低いが…
ちなみにカードを無事作成できても、年収が低いと使用限度額も低く設定されるのが一般的だ。しかし利用年数が長くなり、引き落としも滞りなくできていれば、あなたの信用が増して利用額を上げることも可能になってくる。最後にこの点も書き添えておきたい。
文・岡本一道(政治経済系ジャーナリスト)
国内・海外の有名メディアでのジャーナリスト経験を経て、現在は国内外の政治・経済・社会などさまざまなジャンルで多数の解説記事やコラムを執筆。
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