アスリートでタレントの武井壮が、1日に自身の公式Xを更新。スポーツにおける審判の権限の見直しについて語り、ネット上で反響を集めている。
■「誤審ピック」と揶揄
「誤審ピック」なるワードがネット上で散見されるなど、審判の判定に納得のいかないケースが多く見られるパリ五輪。
柔道男子60キロ級では永山竜樹選手が、「待て」がかかる中で相手に締め続けられ、準々決勝で一本負け。男子バスケットボールの対フランス戦でも、日本へのファウル判定が物議を醸すなど、こちらも問題になっていた。
このような事態を受けてか、武井は「スポーツにおける審判の権限を見直すべきだと思います」と主張。「人が見て判断することだから当然見逃しや、判断ミス、判断不能なものは存在する」にもかかわらず、「審判の判断を尊重しすぎ」であることが「唯一の問題」とした。