精根尽きた筆者は、気分転換に持ち合わせていたサビキ針(「小アジ専科 ツイストケイムラレインボー」Tポートオリジナル(ハヤブサ))に10号オモリを付け、これもまた携帯していた、特殊な生エサとワームのハイブリッド釣りエサをひとつおき、針に付けてみた。

「岸和田一文字」でのサビキ釣りで豆アジ爆釣【大阪】まきエサなしで手返しアップが奏功持ち合わせていたサビキ仕掛けと特殊エサ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)

このエサにニオイが魚を刺激するのか、15:00から始めたアミエビなしサビキ釣りでは仕掛けを落とすごとに豆アジ、小アジが釣れた。中層の上のほうからボトムの上のほうで反応が良かった。

レンジまで仕掛けを落とし、竿を上げた状態で糸を指で止め、竿を適当な速さで下ろしていく。たいてい、フォール中にアジが針を食ってきた。

「岸和田一文字」でのサビキ釣りで豆アジ爆釣【大阪】まきエサなしで手返しアップが奏功坊主逃れのサビキでアジ爆釣(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)

 

アミエビを使わないため手返しがよい。1ドロップ1〜2キャッチであっという間に90分が経ち、結果は豆アジ小アジ80匹を釣り上げた。青物ぼうずながらも、嬉しいおみやげを持って寄港した。

<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>