伝説が変貌!? クラシックなマイクロバスも映画に登場

フォルクスワーゲンは、2024年10月25日(金)に劇場公開となった「ソニー・ピクチャーズ」の超大作『ヴェノム』続編への出演を発表した。新型「フォルクスワーゲンID バズGTX」は、ヴェノム3部作の最終作となる。

フォルクスワーゲンIDは、伝説の”VWバス”の子孫であるバズとして、また北米市場に戻ってくる。ちょうどその発売に合わせてフォルクスワーゲンID バズGTXが登場するのは、ハリウッドでもその名を轟かせている、ソニー・ピクチャーズの『Venom:ラストダンス』だ。

強力でダイナミックな新型ID バズGTXは、このシリーズで最もパワフルなモデルであり、フォルクスワーゲンの市販バスとしては史上最もパワフルなモデルでもある。250kW(340馬力)のドライブトレインを搭載したID バズGTXは、停止状態から時速100kmまで6.5秒で加速する。

作中で、主人公エディ・ブロックとヴェノムがクルマに近づき、赤いID バズをパワフルな黒いGTXに変身させる。英俳優のトム・ハーディが、マーベルの中でも最も偉大で最も複雑なキャラクターの一人であるヴェノムに扮し、3部作の最終作として帰ってくる。

エディとヴェノムは逃亡中で、それぞれの世界から追われ、網の目が迫る中、二人は破滅的な決断を迫られ、ヴェノムとエディのラストダンスの幕が切って落とされる。

『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の出演はトム・ハーディ、キウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、リス・エヴァンス、スティーヴン・グレアム、ペギー・ルー、アラナ・ユーバック。

監督はケリー・マーセルが務め、ハーディとマーセルによるストーリーを基に彼女が脚本を執筆した。製作はアヴィ・アラッド、マット・トルマック、エイミー・パスカル、ケリー・マーセル、トム・ハーディら。

文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB

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