BMWジャパンは2024男10月25日、「4シリーズ グランクーペ」を一部改良し、同日から販売を開始した。デリバリーは10月からが予定されている。

BMW 4シリーズグランクーペ 第2世代一部改良モデル発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

4シリーズ グランクーペは、4シリーズをベースに、4ドア・モデルの優れた機能性とクーペデザインを融合させたプレミアム・コンパクト・セグメントの4ドア・クーペだ。2014年に初代モデルが誕生し、2021年には第2世代に進化し、今回発表の新型4シリーズ グランクーペは、第2 世代の一部改良モデルとなる。

また、グランクーペのEVモデルであるi4は、2022年に初代モデルがデビューしており、今回発表の新型i4は、初代モデルの一部改良モデルとなる。なお、一充電での走行可能距離は、i4 eDrive40が595km、i4 M50 xDriveが542kmとなっている。

BMW 4シリーズグランクーペ 第2世代一部改良モデル発表
(画像=M440i xDrive 2世代目のアップデート,『AUTO PROVE』より 引用)
BMW 4シリーズグランクーペ 第2世代一部改良モデル発表
(画像=新採用のアダプティブLEDヘッドライトとMスポーツ・ブレー,『AUTO PROVE』より 引用)

今回デビューした4シリーズ グランクーペは、最新世代の安全機能・運転支援システムを搭載。

BMW 4シリーズグランクーペ 第2世代一部改良モデル発表
(画像=EVモデルのi4 e Drive40 ,『AUTO PROVE』より 引用)

また、4シリーズ グランクーペには、BMW M社が開発する高性能マシンMモデルの内、サーキットで培われた技術を投入して走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルの440i グランクーペ xDrive、i4 M50 xDriveをラインアップしている。

BMW 4シリーズグランクーペ 第2世代一部改良モデル発表
(画像=i4 M50 xDrive,『AUTO PROVE』より 引用)

新型4シリーズ グランクーペは、ヘッドライトに新デザインのLEDヘッドライトを採用しており、M440i グランクーペ xDrive、i4 M50 xDriveではアダプティブLEDヘッドライト、レーザー・テールライトが標準装備されている。

BMW 4シリーズグランクーペ 第2世代一部改良モデル発表
(画像=i4 e Drive40のインテリア,『AUTO PROVE』より 引用)

また、赤で塗装されたMスポーツ・ブレーキを装備し、フロント周りで採用されていた従来のセリウム・グレーでの加飾部分をブラックとし、ヘッドライト内をブラック・アウトすることで、より精悍なイメージとしている。

価格

BMW 4シリーズグランクーペ 第2世代一部改良モデル発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

提供・AUTO PROVE

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