高いキック精度が持ち味で攻撃のビルドアップの起点となる。昨年のインターハイ決勝や同選手権大会でも好セーブを連発している。

栃木県:DF清水陽(矢板中央高校3年)

対人の強さやカバーリング能力には絶対的な自信を持つ。一昨年、昨年と全国の舞台を経験しており、経験値も豊富。

群馬県:DF山田佳(前橋育英高校3年)

高校1年時から公式戦に出場している実力者。守備の強度に加え、長短使い分ける正確な左足に注目。

埼玉県:FW竹内奏海(西武台高校3年)

大宮アルディージャ(J3)ジュニアユース出身の実力者であり、裏への抜け出しや決定力の高さが持ち味である。

埼玉県:GK佐々木智太郎(昌平高校3年)

189cmの長身を生かしたハイボール処理が武器だが、それ以上にシュートストップに長けている。来季J1昇格が決定した清水エスパルスへの加入が内定(10月31日付)。

千葉県:DF岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高校3年)

昨年の同選手権開幕1ヶ月前に持ち前のフィジカルを生かすべくFWからDFにコンバート。対人の強さに加え足下の技術の高さにも定評がある。

千葉県:FW小泉ハーディー(日体大柏高校2年)

高校生離れしたフィジカルに加え、高い身体能力を生かしたアクロバティックなプレーが観衆を驚かせている。準決勝の中央学院戦でも2得点をマーク。次戦の市立船橋戦でも小泉の得点に期待が集まる。

千葉県:MF亀田歩夢(流経大柏高校3年)

テクニック・スピードを兼ねそろえた快速ドリブラー。来季よりカターレ富山(J3)への加入が内定。

神奈川:FW丸茂晴翔(桐光学園高校3年)

高校生とは思えないほど屈強なフィジカルを駆使した推進力が持ち味。決定力の高さも持ち合わせている。

矢板中央高校 写真:Getty Images

今後の対戦スケジュール

茨城県