■「あと2年くらい…」

高木氏は「それを考えると悔しいだろなあと思いながらさ。まあでも責任は我にありということで、辞めるという決断をしたんだろうけども」と声をつまらせながら語る。

さらに「あと2年くらい、気持ちが持つんであれば、やらせてあげたかったと 個人的には思うね。若手も育ってきているよ。志半ばで辞めていかなければならない。性格も知っているし、つらいと思う」 と悔しさをにじませる。

ドラゴンズファンには「中日のファンを大事にしているところがあって。絶対強くしたいとか、そういう気持ちは1ミリもずれることはなかったよ。そこはファンの方もわかっておいてほしい」と訴えた。