サンタアガタ･ボロニェーゼからデビューしたばかりの､同社のデザインDNAの完璧な例である新しいHPEVスーパースポーツカーを展示
「オートスタイル・デザイン・コンペティション」の2024年版が、2024年10月25日(金)午前、マントヴァ郊外の美しいヴィラ・スキアリーノ・レナで開催された。
イベント中、デザイナーたちは自動車デザインの世界における最新のイノベーションとトレンドを共有し、自動車の進化だけでなく、工業デザインのほかの分野についても深い見解を示した。魅力的なプレゼンテーションにより、参加者は、創造性と革新がいかにモビリティの未来を再定義し続けているかを理解することができた。
ランボルギーニ自動車は、デザイン・ディレクターのミッチャ・ボルカート氏とセントロ・スティレの彼のチームによるプレゼンテーションで代表され、ランボルギーニのデザインDNAの完璧な例である新しいHPEVスーパースポーツカー「テメラリオ」を含む、サンタガタ・ボロニェーゼのハウスの最新のイノベーションを説明した。
「ランボルギーニが再びオートスタイル・デザイン・コンペティションに参加したことをうれしく思います。ランボルギーニのDNAを特徴づけるスタイルについて語り、共有することができるのは、いつも喜ばしいことです」
邸宅の芝生には、テメラリオとそのアレゲリータ・バージョン､｢レヴエルト｣｢ウルスSE」を含む傑出した車両が展示され、参加者は国際的な自動車シーンで最も象徴的で革新的な車を間近で鑑賞することができた。
この日の最後には、デザイン・コンペティションにエントリーした10名の若手ファイナリストの表彰式が行われた。彼らの参加と発表されたデザインは、自動車デザインの未来を担うプラットフォームとしてのこのイベントの重要性を改めて浮き彫りにした。
このイベントは、ロベルト・アルティオーリ教授が設立したイタリアのバーマン社(Berman S.p.A.)が推進するもので、大手自動車会社向けにOEM部品を製造している。
文・CARSMEET web編集部／提供元・CARSMEET WEB
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