クロスビーは、主なグレード・モデルではいずれも重量税は同じです。また、エコカー減税も対象外ですので、基本的にはグレード・モデルによる車検費用の違いはありません。
ただし、オプション等で重量が変わると、法定費用の区分が変わることがあります。
クルマ
基本料金は、各業者が提供する点検・検査の内容やサービスの費用です。一般的に、軽自動車は比較的安く、大型車や高級車ほど高額になります。したがって、小型乗用車のクロスビーは、ほかの車種に比べると基本料金が安く済む傾向です。
ただし基本料金は、サービスの種類や内容、業者によっても大きく変わります。じっくり比較して、自分にあった車検を選んでくださいね。
2024/10/29
クロスビーの車検費用相場を解説!内訳や安く車検を受けるポイントも紹介
クロスビーの車検費用の内訳とは?
車検費用の内訳は、主に「基本料金(検査代行料)」「自賠責保険料」「法定費用」「印紙代」「整備料金」の5つです。
法定費用は車種やグレードによって一律に定められています。クロスビーは小型車なので、法定費用では、重量税額が安く設定されています。
一方、基本料金と整備費用は、業者や車の状態によっても差が出る部分です。まずは、クロスビーの車検に必要な費用の内訳を見ていきましょう。
車検基本料金
車検基本料金の主な内訳は、以下の5項目です。
- 車検点検料
- 検査料
- 車検代行手数料
- 人件費
- 代車料 など
ただし基本料金は、サービスの種類や内容、業者によっても大きく変わります。じっくり比較して、自分にあった車検を選んでくださいね。
法定費用:自賠責保険料
自賠責保険は、車を登録した人が必ず加入する強制保険です。交通事故で他人を死傷させた場合の、賠償責任をカバーします。商用車両は事故リスクが高いと見なされるため、自家用車よりも保険料が高くなっています。
クロスビーは、自賠責保険料では「自家用乗用自動車」の分類です。自賠責保険はそれほど高くありません。ただし自賠責保険額は、保険期間によっても変動します。
自家用乗用車の場合、保険期間は1カ月から37カ月の間で選択できます。保険期間が長いほど、ひと月当たりの金額は安くなります。本土の場合、保険料は1カ月では5,740円、37カ月なら24,190円です。
法定費用:重量税
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