株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」が、スマートフォンアプリ「ふるなびアプリ」をリリースしました。

寄付の申し込みや控除手続きなどをすべてアプリ上で完結させ、ユーザーの利便性向上を促進する狙いがあるとのこと。

各種手続きの「煩雑さ」解消へ

総務省の発表によると、ふるさと納税は2023年に寄付額1兆円、控除適用者約1,000万人を突破したそうです。

利用が大きく広まった一方、寄付申請や控除手続きを行うワンストップ特例申請などの各種手続きの煩雑さが残っていることから、「使いにくさ」が課題となっていたといいます。

その課題を解決すべく提供されることとなったのが、「ふるなびアプリ」です。

「使いやすさ」重視した機能多数

アプリでは寄付申請はもちろん、マイナンバーカードの読み取り機能を利用することでワンストップでの特例オンライン申請も行えるとのこと。

控除上限シミュレーターで情報を登録しておくと、マイページ上で残りの控除上限額を確認することも可能になるそうです。

またアプリ内では、条件を設定して返礼品を探したり、カテゴリーごとに人気の返礼品のランキングをチェックしたりすることも可能。

ほかにもアプリの通知などを活用し、キャンペーン情報が早く手に入るなど、「使いやすさ」を重視した機能が備わっているといいます。

価格は無料で、iOSはこちら、Androidはこちらからダウンロードすることができます。

<参照>

「ふるなび」から待望のスマートフォンアプリが登場!返礼品探しや各種手続きがよりスムーズになりました