政府・与党は、当初11月7日に予定されていた衆院選後の特別国会の召集日を11日以降に延期する見通しです。

自民党が単独過半数を割り少数与党となったことから、特別国会の開催日の調整が進んでおらず、政府内では召集日は最短で11日になる方向で調整しているとのことです。

与党が過半数を割り込んだため、特別国会の召集が難航する可能性があります。

特別会の召集期限は25日か26日であり、それまでに政権の枠組みを固め、首班指名を行う必要があります。また特別国会の召集が遅れると、年内に臨時国会を開く時間がなくなる懸念もあります。