政府・与党は、当初11月7日に予定されていた衆院選後の特別国会の召集日を11日以降に延期する見通しです。
首相指名の特別国会、11月11日以降で調整=関係筋 VQwTftW
— ロイター ビジネス (@ReutersJapanBiz) October 28, 2024
自民党が単独過半数を割り少数与党となったことから、特別国会の開催日の調整が進んでおらず、政府内では召集日は最短で11日になる方向で調整しているとのことです。
与党過半数割れで今後の予想されるシナリオ。①特別国会での総理大臣指名選挙で石破茂と野田佳彦との決選投票②与党が野党と連立③与党が野党党首を総理大臣にして連立政権④与党が野党とパーシャル連合で連携⑤野党大連携が進んで政権交代 pic.twitter.com/wBr2HoRZCL
— Mi2 (@mi2_yes) October 28, 2024
与党が過半数を割り込んだため、特別国会の召集が難航する可能性があります。
首相が辞任を拒否したとき、辞めさせるのはむずかしい。1. 特別国会の首班指名で自民党から別の候補が出る(40日抗争)2. 野党の内閣不信任案に与党から賛成者が出る(ハプニング解散)3. そういう強権発動を背景に長老が裁定する(椎名裁定)3のパターンがありそうだが、誰が裁定するか。 HOQtUJ6WN9
— 池田信夫 (@ikedanob) October 28, 2024
石破さんと組みたい野党はいないので、自民党は党首をすげ変えて連立協議に入るしかない
— 青木亮 (@aokitoru88) October 28, 2024
特別会の召集期限は25日か26日であり、それまでに政権の枠組みを固め、首班指名を行う必要があります。また特別国会の召集が遅れると、年内に臨時国会を開く時間がなくなる懸念もあります。