トイレ付き高速バスの乗り心地
さて、トイレ付き高速バスですが、とても良かったです!やはりトイレが付いているというだけで、心の安定感が違います。何かあればすぐに駆け込める...これは何物にも代え難い安心感を与えてくれました。
私が使ったバスはBMコーチというバス会社で、トイレ付きとトイレなしがあるそうです。「宇通」(ユートン)という中国の会社が作った大型バスを使用していて、トイレはちょうどバスの真ん中にありました。
<バスの真ん中付近にあるトイレ>
扉を開けると洋式の簡易トイレがあり、小さいながら手を洗える洗面器が付いていました。トイレットペーパーはないので、紙は持参する必要があります。
行きは新しいキレイなバスだったのですが、帰りは年数がたった古いもので、トイレを流すボタンが壊れていました。当たり外れはありそうです。
注意したほうが良いと思ったのはスピードです。かなりのハイスピードで走行する上に、ところどころにあるスピード止めで急に減速するので、ジェットコースターのような感じになります。
トイレ中はしっかり手すりに捕まらないと、飛び上がってしまうかも。また酔いやすくなるので、酔い止めや食事は軽めにするなど、対策を講じた方が安心です。
<スピード止めのため作られた段差>
最後に
今回はトイレ付き高速バスについてお伝えしました。いかがだったでしょうか?旅行中の費用を抑えたい方、長時間の移動が苦にならない方にぜひおすすめです。
タンザニアに来た際は、高速バスの利用もご検討してみてください。
文・写真・Miyuki Meta/提供元・たびこふれ
【関連記事】
・避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
・ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
・高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
・【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
・ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介