去年同様、テンション上がりまくりのルイ・ヴィトン”アーティカプシーヌ”の新作から、ジピン・ワンのピース。ポップなパッチワークで、コンフィズリーモチーフがぎっしり。留金のジンジャーブレッドボーイがかわいすぎる〜。リシャール・ミルのボンボン・コレクションをちょっと思い出す。
もう一つは、ジョルジョ・モランディ。会場歩いていたら、文字通り目に飛び込んできて、引き寄せられるように近づいた。しばらくミラノにあったのち、長らくプライヴェートコレクショになっていたのが再び市場に出てきたそう。くぅぅぅぅぅ、お金持ちだったらなぁ。
LVブースでは、うっとり眺めている私の周りでどんどん商談が進んでいるし、モランディを持ってるブースでも盛んに売り込みかけられる。
ごめんなさい、コレクターになれなくて・・。来年は、富裕層知人と一緒に訪ねたいなぁ。
楽しすぎるアートフェア、興奮しすぎてくたくた~。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?