スズキの「バーグマン400 ABS」は、高級感のあるスタイリングとパワフルなエンジンが魅力のビッグスクーターだ。その優雅な走りは、上質のオーダーメイドスーツを着こなす心地よさのよう。パワフルなエンジン、軽やかな操縦性能、スポーティーなシルエット、さまざまなシーンに映えるスタイリッシュなデザインが、ワンランク上の悦びを与えてくれる。
バーグマン400の車種プロフィール
バーグマン400ABSの特長はスリムで軽量なボディ。街中でも扱いやすいマシンになっている。110mmものサスペンションストロークを持つインナーチューブ外径41mmのテレスコピックフロントフォークと、スプリングプリロードを7段階に調整可能な機能を備えたリンク式モノショックリヤサスペンションを採用。快適性とスポーツ性能を最大限に両立し、ひと際優れたハンドリングと操縦性を発揮する。
バイクインプレ
足つき
シート高は755mm。フレーム骨格が低い位置になる形状の「パイプアンダーボーンフレーム」を採用。シートの前方に燃料タンクがないため、跨りやすくスクーターに採用されることが多い。
走り
水冷DOHC399cm3単気筒エンジンは、街中でも扱いやすく、高速走行でもゆとりあるパフォーマンスを発揮する。スズキデュアルスパークテクノロジーの採用や、インジェクターを高微粒化タイプに変更することで、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応しながらも、高級感のあるフィーリングを実現した。
1気筒あたり2本のスパークプラグを持つスズキデュアルスパークテクノロジーを搭載。イリジウムプラグの採用とあわせ、高い燃焼効率を実現することにより、スムーズな出力特性と高い燃費性能、排出ガス低減に貢献している。
110mmものサスペンションストロークを持つインナーチューブ外径41mmのテレスコピックフロントフォークと、スプリングプリロードを7段階に調整可能な機能を備えたリンク式モノショックリヤサスペンションを採用。快適性とスポーツ性能を最大限に両立し、ひと際優れたハンドリングと操縦性を発揮する。