ウォルバーグ氏は釈明をしましたが、原爆投下により第二次大戦が早急に終結したという認識が米国内で根強いことが浮き彫りとなりました。
米共和党議員「ガザに原爆」 - 批判集中、早期解決の例えと説明BRLVT1qMG
— 共同通信公式 (@kyodo_official) March 31, 2024
しかし、原爆を製造し、水爆の開発に反対した科学者の苦悩を扱う映画「オッペンハイマー」の公開は米国内における原爆に対する認識が徐々に変化していることを示します。
映画『オッペンハイマー』を観た。これほど強烈な反核映画はない。クリストファー・ノーラン監督は核兵器と広島、長崎への原爆投下を心から非難している。この映画を観た観客にも、本作のテーマは強く伝わったはずである。素晴らしい映画だった。
— 古谷経衡(作家,評論家,社団法人令和政治社会問題研究所所長,株オフィス・トゥー・ワン所属) (@aniotahosyu) March 31, 2024
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?