再エネTFは所管外の第6次エネルギー基本計画にも介入し、河野大臣はエネ庁の役人を呼びつけてどなり上げました。

不安定な再エネのバックアップのコストを再エネ業者が負担する発電側課金も、再エネTFが「FIT認定事業者を例外にしろ」と主張したため骨抜きに。

さらに発電会社と送電会社を所有権分離し、発電会社の供給責任をなくせと提言。

電力が余ったとき再エネの送電を止める出力制御もするなと主張し、無知なマスコミを動員して世論工作。

この秋元さんのコメントが結論でしょう。

根拠法のないアドホックな会議体は解散し、改めて内閣府で設立して面接官が人選すべきです。そして河野大臣も国会で繰り返し言ったように「所管外の事項」には口を出すのをやめましょう。

 

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?