LINEヤフーは、来月付けでネイバー出身の慎ジュンホCPOとソフトバンク出身の桶谷拓CSOの2人の取締役が退任し、社外取締役が過半数を占める経営体制に見直すことも明らかにしました。取締役会は全員が日本人になるとのことです。
LINEヤフーがネイバーに持ち株の売却を正式に要求。「LINEの父」シン・ジュンホ氏が社内取締役から退任することになり、取締役会は全員が日本人に。
LINEはなんとかなりそう。
「LINEの父」シン・ジュンホ代表取締役も退任…ネイバー排除に乗り出した日本-朝鮮日報 AirSFKg3sM
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) May 9, 2024
この経緯が韓国の国民感情を刺激してしまったようです。
日本でほとんど話題になってませんが、韓国の連日の報道は「LINEが日本に奪われる」的なトーンで激しくなってるようですね。左派によるユン政権叩きの材料に使われるのが見え見えで、日韓首脳会談でも懸案になりそうな…。 FARS28a
— 新田哲史 (@TetsuNitta) May 9, 2024
日本側もしっかりと説明をして韓国の理解を得ることも必要かもしれません。
LINE問題で総務省が「資本関係を見直せ」と言って、大株主の韓国ネイバーの出資比率を下げさせようとしている件だが、韓国人の友人と話したら激おこ状態だった。まあ韓国側から見れば当然そうなるわけだが、「ネイバーとLINEの関係が続く限り、北朝鮮のサイバー攻撃の格好のターゲットになり続けるよ」…
— 木村岳史(東葛人) (@toukatsujin) May 9, 2024
いずれにせよ、これを機会に情報流出の危険性に関して議論が深まるといいですね。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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