埼玉14区は公明党代表の石井啓一代表が落選するという衝撃的結果となりました。石井氏にとって埼玉14区は厳しい環境で、組織票が期待できず知名度も低い状況でした。
公明代表で前職の石井啓一氏が埼玉14区で落選の見込み。比例区との重複立候補はしない背水の陣で、初めて小選挙区の選挙に臨んだが、国民前職の鈴木義弘氏に敗れた。VrTEoJq3rr #公明
— 朝日新聞都庁クラブ (@asahi_tocho) October 27, 2024
自民党の応援も効果が薄く、劣勢に立たされました。比例重複もないため国会から退場することになります。2009年には太田昭宏元代表も同じく落選しており、石井氏が落選すれば二度目の党代表の退場となります。
国民民主党の鈴木義弘氏が勝利を収めました。
埼玉14区で公明党代表と大激戦となっている国民民主党の鈴木よしひろ候補、実は、「103万円の壁を178万円まで引き上げる」国民民主党の看板政策の生みの親なのです。…
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) October 22, 2024
大阪3区で前職の佐藤茂樹副代表の落選も確実となっています。大阪の4つの小選挙区で議席を失うことが確実なものとなりました。
【衆院選】大阪3区で公明・佐藤茂樹氏が落選確実 党副代表#衆議院選挙HD2ZKw1lB
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) October 27, 2024
石井啓一さん、選挙区で背水の陣ながら、党全体のために草加市民との交流より近畿遊説・応援の道を選んだ漢
— 火鍋チャンネル(ヨッピー本人) (@hinabe_ch) October 22, 2024