2017年に米国政府によるUFO調査プログラムの存在が明らかになって以来、地球外生命体の話題は、オカルト界隈だけでなく、主流の議論へと徐々に移行してきた。
しかし、宇宙船の着陸や、最近オーストラリアの電波望遠鏡が検出したとされる「地球外技術の痕跡」など、地球外生命体との接触に関する公式発表は、依然として実現していない。なぜ、各国政府は沈黙を守り続けるのだろうか?
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「恐ろしすぎる真実」を恐れて? 元国防省職員が語る不穏な仮説
元英国国防省職員で、UFO目撃情報の分析を担当していたニック・ポープ氏は、地球外生命体からのメッセージが公開されない理由について、ある不穏な仮説を唱えている。
ポープ氏は、サイモン・ホランド氏に宛てたメールの中で、「メッセージが、人類にとって恐ろしすぎる真実を含んでいる場合に備え、公表前に徹底的に分析する必要がある」と述べている。このメールは、Redditに投稿された後、英紙ミラーによって本物であることが確認された。