インドネシア人によるSNS上での悪質な投稿は、国際問題に発展。同国代表は10月10日に敵地で行われたバーレーン戦で2-2と引き分けたが、バーレーンサッカー協会(BFA)は試合後に対戦相手のファン・サポーターから殺害予告、脅迫行為があったと声明を発表。アジアサッカー連盟(AFC)と国際サッカー連盟(FIFA)に対して、2025年3月25日に行われるインドネシア戦の中立地開催を求めると、AFCは「すべての選手、関係者、ファン・サポーターの安全確保に全力を尽くす」と反応。中立地開催に前向きとみられるだけに、11月15日の日本戦についても開催地変更の可能性が考えられる。
自国のファン・サポーターによる野蛮な行動でアジアサッカー界を騒がせているインドネシア代表。Jリーグでも同様の問題が起こっているだけに、同国代表選手の獲得にリスクが伴うといっても過言ではない。