毎日、新しい数字が小出し・後出しで出てくる不誠実な状況の中、政府与党は来週にもこの法案採決をしようとしています。

普段は足並みが乱れがちな野党も総じて反対の気配で、自公の与党のみの賛成でこんな負担増法案を通すつもりなのでしょうか。

確かに議会制民主主義では過半数の議決があれば法案は通りますが、これだけ国民負担増に直結する法律をすべての野党の理解がないまま、与党だけの採決で通せばかならず禍根が残ります。

残された時間は少ないですが、支援金制度の撤回に向けて打てる手をすべて打っていきます。

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年4月9日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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