東京証券取引所の職員が、企業の株式公開買い付け(TOB)に関する未公開情報を親族に伝え、インサイダー取引の疑いで証券取引等監視委員会から強制調査を受けていることが明らかになりました。
完全アウト。我々もそうだが、普通は疑惑を招かぬよう個別株の売買自体も禁止のはずだが→東京証券取引所の職員が証券取引等監視委員会からインサイダー取引容疑で強制調査を受けていた。公開前の適時開示情報を基に株式を売買した疑い東証職員がインサイダー取引容疑 日経 BKwcErhDe
— 木村岳史(東葛人) (@toukatsujin) October 22, 2024
職員は上場企業の重要情報を事前に知る立場にあり、親族への情報提供が調査対象です。東証は調査を受けていることを認め、全面的に協力する姿勢を示しました。さらに、金融庁に出向中の裁判官も別のTOB情報を利用した株取引で調査を受けています。
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関係者によれば、強制調査の対象となったのは東京証券取引所の若手職員であり、企業の未公開適時開示情報を利用して株取引を行った疑いがあるとのことです。
関係者によると、強制調査を受けたのは東証の若手職員。企業の公開前の適時開示情報を基に株式を売買した疑いが持たれているという。
— ありゃりゃ (@aryarya) October 22, 2024
この職員は上場企業が投資家などに向けて開示する重要な情報を職務を通じて事前に入手して株式の取り引きに関わったインサイダー取引の疑いが持たれているということです。
— あじふらい (@Aji_Fries) October 22, 2024
東証の職員がインサイダー取引を行っていたことは、まさに運営側が不正に利益を得ている状況であり非常に悪質です。これが「東証カジノ」と呼ばれる所以です。
東証職員がインサイダー取引、まじで胴元が寺銭掠め取っててえげつなさすぎるわ。東証カジノと呼ばれる所以。
— ほっけタソ (@HokkeTaso) October 22, 2024