大画面なのにこの価格でいいんですか?「LAVIE Tab T11(T1155/HAS)」

久しぶりにAndroidタブレットに触れた。LAVIEが「これだよこれ」な逸品なことに気がついた
(画像=『Sirabee』より引用)

一方で画面の迫力とコスパを両立したい人に触ってほしいのが、「LAVIE Tab T11(T1155/HAS)」。

同じくOSにAndroid 13搭載のタブレットで、プロセッサは「MediaTek Helio G88」とエントリーモデルですけど、大きな11型ワイドディスプレイ(解像度1920×1200ドット)を採用しているのがグッと来るポイント。

久しぶりにAndroidタブレットに触れた。LAVIEが「これだよこれ」な逸品なことに気がついた
(画像=オプションのタブレットカバーを装着、『Sirabee』より引用)

さすがに11型は映像の迫力もありますし、スピーカーはゴージャスに左右2基ずつ、合計4基でのステレオ構成。もちろん、立体音響技術Dolby Atmosもへも対応しているので、映像世界への没入感もマシマシ。

LAVIE Tab T9(T0995/HAS)との比較となりますが、音の迫力という面ではスピーカーの数が多いLAVIE Tab T11(T1155/HAS)の方がよく耳に届くサウンド表現で、グラマラスな体験でした。つい没頭しちゃって仕事も押し気味…。

久しぶりにAndroidタブレットに触れた。LAVIEが「これだよこれ」な逸品なことに気がついた
(画像=オプションのタブレットカバー+キーボード+デジタルペン3のフル構成、『Sirabee』より引用)

でも大丈夫。仕事にだって使えますから!

オプションで「デジタルペン 3」に対応。やはりオプションの専用キーボード「LAVIE Tabキーボード」も追加すれば、もうコンパクトなラップトップですよ。

PDFの校正作業では、PDFにペンで注釈を加えつつ、用語をWebで調べる…といったマルチタスクもこなせました。

実際、キーボードを接続することで、PCライクなアプリのウインド表示への切り替えができるので、使用感はかなりラップトップに近くなるんです。この辺すごくよくできていますし、ブルーライトカットにも対応したパネルなので、長時間作業でも疲れにくい印象も受けました。

こうしてマルチに活躍できつつも、タブレット本体は直販価格で5万円を切る。という魅惑のコスパが「LAVIE Tab T11(T1155/HAS)」のスゴイところかなって。

キーボードやペンはあったほうが便利ですが、本体だけの最小構成でも十分便利でお得感があり納得できる買い物かと。エンタメ視聴のビューワや、自宅やオフィスでの軽作業として良い選択肢だと思いますよ。