作家で編集者の草下シンヤ氏が、21日に更新された危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏のYouTubeチャンネル『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』に出演。闇バイトを実行役にした強盗事件について、指示役がアニメキャラなどの名前を名乗る理由を言及した。
■14件の強盗事件が発生
今年8月以降、今月までに1都3県で14件の強盗事件が相次いで発生。一連の事件では、闇バイトに応募した20歳前後の若者など、9つの事件で29人が逮捕されているが、いずれも実行役や見張り役で、指示をした人物にはたどり着いていない。
こういった闇バイトを通じた強盗事件について、警察では、通称「トクリュウ」といわれる匿名で流動型の犯罪組織と関連があるとみて捜査を進めている。