頑丈かつ信頼性が高い時計作りを実践する“ボール ウォッチ”は、あらゆるシーンやファッションに合わせて着用できるベーシックコレクション“エンジニア Ⅲ マーベライト クロノメーター”のコンパクトモデルを発表。2023年12月より、全国の正規販売店で販売を開始した。

米国の鉄道時計が原点?豊富なカラバリ、全5種!ボール ウォッチの高性能モデルとは
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

2020年末に登場した“エンジニア Ⅲ マーベライト クロノメーター”は、スーパーステンレススチールと呼ばれる“904L ステンレス”をケースとブレスレットに採用し、ミューメタル製インナーケースを内蔵することにより“8万A/m”もの耐磁性能を実現。さらに、高精度の証であるスイス公的機関による“C.O.S.C.認定クロノメーター”を取得しながらも手を出しやすい価格で、多くのユーザーから支持を集める本格時計だ。

そして今回発表された“エンジニア Ⅲ マーベライト クロノメーター 36”は、それらの要素を受け継ぎながら4mmのダウンサイジングを達成。時計界のハイブランドが使用している最高品質のステンレススチール“904L ステンレス”を使用したケースは、金属アレルギーを引き起こしにくいなど多数のメリットに加え、スポーツモデルながらドレス系ウオッチに通ずる美しさを見せる。もちろん、高性能なスイス製自動巻きムーブメント、反射防止処理済みの傷に強いサファイアガラス風防、ねじ込み式のリューズやケースバックを用いた100m防水など、現代の機械式時計に求められる実用性もしっかり備えられた。

また、文字盤外周部まで届きそうなスマートなドーフィン針と、明瞭な形状のアプライドメタルインデックスの組み合わせによって十分な視認性を確保。それらには、暗闇でも時刻を読み取れるマイクロ・ガスライトも搭載された。3時位置には拡大レンズを備えるカレンダー表示も備えられ、ボール ウォッチ随一といえる利便性とコストパフォーマンスを誇るモデルとなった。

初期ラインナップで5色を展開する豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつ。天然素材固有のプレミアム感と煌びやかさを誇るピンク マザー・オブ・パールと、もっとも汎用性の高いサンレイ仕上げのブラックは、レインボー色のマイクロ・ガスライトを搭載。トレンドを巧みに捉えたオリーブグリーン&アイスブルー、そしてレトロシックにぴったりなグラデーションのバーガンディにはサンレイ加工が施しされ、ライトグリーンとイエローで構成したマイクロ・ガスライトが備え付けられている。価格は全色共通で31万9000円だ。

【問い合わせ先】
ボール ウォッチ・ジャパン
TEL.03-3221-7807

文◎Watch LIFE NEWS編集部