■最低限必要な食料・生理用品

南海トラフ地震のような巨大地震が起こると、日本の人口の4分の1が被災すると言われています。そのため、基本的に避難所に入れないことを想定し、健康な人は7日間、最低でも5日間野営キャンプで生き延びられる装備を準備しておくことが大切なのだとか。

アキキンさんが防災リュックに入れるべきと考える食料は以下のとおりです。

・500mlの水を5本

・塩(小さいジップロックに入れる)

・缶詰3つ(ツナフレーク・やきとり・さばなど)

食料は、水・塩・缶詰の3種類のみ。1日目と2日目は基本的に何も口にせず、どうしても喉が渇いたときのみ、ペットボトルのキャップに水を移して飲む「キャップ飲み」を行い、塩を舐めて塩分を補給。3日目からは缶詰1つを2日に分けて食べていくといいます。

その他の必需品はこちら。

・トイレットペーパー

・スコップ

・手袋

・アルミシート(破けないものが良い)

・生理用品(女性の場合)

・絆創膏

・薬(持病がある場合、痛み止めや解熱剤)

元自衛隊救難員が教える“正しい防災グッズ” 「生き残るための情報」と反響
(画像=『Sirabee』より引用)

宝積飲料 非常用 5年保存飲料水 500ml×24本


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(画像=『Sirabee』より引用)

あかまる防災 カサカサ音が少ないアルミシート