フランスリーグ1部スタッド・ランス所属の日本代表FW伊東純也。今年1月『週刊新潮』で性加害疑惑が報じられたが、8月に不起訴処分となり日本代表復帰を果たしている。この問題に関連して、伊東からの性被害を訴えた女性側2人に新たな問題が生じているようだ。
女性2人は完全に対立している状況に発展しているようで、9月から一方の女性がSNS投稿を再開し、話題になっているとのこと。女性同士で意見の食い違いが出てきており、一方が「私は他の人に言われただけで、実際にリークを行ったのはB子で、私はその被害を受けていないし、巻き込まれただけだ」と主張。これには彼女らが所属する芸能事務所の力関係などが影響しているのではないかと考えられている。
この問題について21日に投稿したYouTubb動画のコメント欄は、サッカー協会への批判にまで発展した。
「サッカーファンは、この事件を絶対風化させてはいけない、と思う」「揉めてる時点で虚偽だと言ってるようなもんやん」「何もされてないのになぜ訴えたのか?きちんと社会的制裁を受けるべき」「悪いのは99.99%コイツらと新潮なんだけど、何も確定してない段階で選手とチームを守らず大ごとにした、サッカー協会の態度も反省するところはあるよ。スポンサーの顔色を伺ってたのなら呆れる」
女性側の証言が虚偽であった場合、真に被害を受けた人が声を上げにくくなるとの社会的な懸念や、この件に関して、週刊誌は徹底的な調査を行うべきだとの意見も見られている。