ドナルド・トランプ前大統領が米国大統領選の激戦州であるペンシルベニア州内のマクドナルドで店員としてフライドポテトを作り、ドライブスルーの対応を行いました。

なぜか店員服姿が似合っています。

トランプ氏をマクドナルドに向かわせたのは、有権者に対して庶民派アピールをすることと、対抗馬である民主党のカマラ・ハリス氏の「バイト詐称疑惑」に対する注目を高める狙いがありました。

2019年にハリス氏は自身が大学時代にマクドナルドでアルバイトをしていたと発言をしていました。しかし、ハリス氏はマクドナルドで働いたという経験を自分の回顧録にも記さず、母校であるハワード大学が書いた紹介記事でもその事実は紹介されませんでした。そのことから、SNS上ではハリス氏が経歴詐称をしているのではないかという疑惑が浮上し、トランプ氏がそれに飛びつきました。