●週末はビッグイベントがズラリ!
10月27日は3年ぶりとなる衆議院議員選挙の投開票日。日本の将来を決める重要な選挙だが、この日は他にもイベントが盛りだくさんだ。プロ野球は「日本シリーズ2024」の第2戦が行われ、さらにJRA(日本中央競馬会)の東京競馬場では伝統の天皇賞(秋)(G1)も行われる。
234億4578万2800円。これは世界最強馬イクイノックスが勝利した、昨年に行われた天皇賞(秋)の馬券売上である。わずか2分弱のレースに200億円を超える大金が投じられるのは驚きだが、今年は例年以上に混戦メンバーということもあって、昨年を上回る240億円程の馬券売上が想定されている。
今年は6頭のG1馬を中心に好メンバーが出走するが、意外にも抜けた人気馬はいない。どの馬も不安要素を抱えており、それが大波乱の雰囲気に繋がっているという。
なぜ今年は混戦なのか、そして混戦だと売り上げが増える理由は何か、さらには今年の天皇賞(秋)はどんな馬券を買えばいいのか。その答えを探るべく、伝説のダービージョッキー大西直宏氏が所属する「ワールド(WORLD競馬WEB)」に、天皇賞(秋)の“裏事情”を聞いてみた。
●本物が見抜く意外な穴馬 ――今年の天皇賞(秋)はどんなレースになりそうですか?
ワールド担当者: 天皇賞(秋)といえば、ここ数年はイクイノックス、コントレイル、アーモンドアイといった馬券の軸になる断然の中心馬がいたため、馬券的には難しくない堅い決着が続いていました。配当的な妙味がないということは、見返りが少ないため馬券も売れにくい傾向にあります。
しかし今年は確固たる中心馬が不在。実力馬は片手に余るほど多く、人気もかなり割れることになりそうです。しかも伏兵も揃っており配当妙味も十分。となれば、いつもより大目に馬券を買っても見返りが大きいと判断され、結果として馬券売上が伸びるわけです。
今年はキングズパレス、ジャスティンパレス、ステラヴェローチェ、ソールオリエンス、タスティエーラ、ダノンベルーガ、ドウデュース、ノースブリッジ、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツ、リバティアイランド、リフレーミング、レーベンスティールといった馬が出走を予定し、鞍上も武豊騎手や川田将雅騎手やルメール騎手など一流どころが騎乗。目移りしてしまい、馬券の購入点数も増えるでしょう。
これが示すことは、今年の天皇賞・秋は『絶好の一獲千金チャンス。絶対に買い』ということでしょう。
――有力馬の不安とはどんなものですか?
ワールド担当者: リバティアイランドは3月以来の競馬で怪我明けですし、牡馬の一線級相手ではアーモンドアイほどの強さを見せていません。ドウデュースは高速決着の2000mに不安があり、今年は2戦してともに5着以下と平凡な成績。レーベンスティールはG1実績がないなど、どの馬も何かしらの不安を抱えている状況。さらにここだけの話として、ある有力馬陣営から天皇賞(秋)はあくまでも叩きのレースで、次のジャパンCが狙いという話も届いています。
――ではどんな穴馬が激走しそうですか?
ワールド担当者: ワールドはこの天皇賞(秋)を過去10年で7度的中させていますが、中でも13番人気3着レインボーラインの激走を予告して3連単5万5320円、3連複1万5290円のダブル万馬券を的中させた2017年の時と同じ感触の穴馬を掴んでいます。
陣営からは他馬にマークされるのを避けるため、直前まで馬名は出さないでほしいと言われており 、ここでお答えすることはできないのですが、その馬が高配当の使者となる可能性は非常に高いといえます。
またワールドの大西直宏が太鼓判を押す、絶対に買うべき馬も存在。大西は現役時代に皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)を制していますが、この東京芝2000mという条件は何度も騎乗しており、このコース向きの馬はどの馬か、このコースを上手く乗れるのはどの騎手か、ジョッキー目線で見抜くことができます。その大西が選ぶ馬には前述の穴馬も含まれており、まさに必見といえる状況。今年の天皇賞(秋)はこの3頭で勝負すべきでしょう。
――その3頭を無料で公開できますか?
ワールド担当者: 特別ではありますが、ファンのため、そしてこの天皇賞(秋)を大きく盛り上げるため、大西直宏が厳選した3頭(本命・対抗・穴馬)を無料で公開することになりました。
天皇賞(秋)でどの馬を買えばいいのか悩んでいる方、プロが太鼓判を押す穴馬を知りたい方、そして万馬券を的中させたいという方は、ぜひこの無料情報を参考にしてください。2017年は553倍の万馬券的中でしたが、今回はそれを大きく上回る高配当も期待できますよ。
――ありがとうございます。最後に今後に向けてファンへメッセージをお願いします。
ワールド担当者: 確かな情報と分析力があれば、競馬は安定して的中させることが可能です。しかしその情報と分析力は、実際に騎手などの経験があるものと、そうでないものでは天と地ほどの差があります。
ワールドはダービージョッキーの大西直宏だけでなく、競馬界の各分野で活躍したプロが多数在籍しており、その情報力と分析力はマスコミとは比べ物になりません。昨年は有馬記念(G1)の4万馬券を筆頭に多くのG1レースを的中させ、今年は36万馬券や23万馬券などの高額万馬券も多数的中させています。これからもファンに向けて確かな情報と分析に基づく情報をお届けしますので、どうぞご期待ください。
今年の天皇賞(秋)はどのマスコミも、中心馬不在の大混戦といった様子で、近年稀にみる状況。これだけの混戦模様と配当妙味は数年に一度といっていい。人気を集めるレジェンド武豊騎手とドウデュースを外して大穴勝負か、それとも…。とにもかくにも難解な天皇賞(秋)で一攫千金を狙うなら、ダービージョッキー大西直宏氏が太鼓判を押す【3頭】を参考にするのがベストだ。この情報は週末に公開されるので、今のうちから確認方法をチェックしておくことをオススメする。
提供元・TOCANA
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