■縮毛矯正にはデメリットも

くせ毛の人にとっていいことばかりのように思える縮毛矯正だが、デメリットもある。薬剤のみでヘアアイロンを使わないストレートパーマと比較して強いくせもしっかりと伸ばせるが、その分髪への負担も大きくなる。そのため、ハイダメージやブリーチヘアの人は施術できないことも。

また、髪がサラサラになるので健康毛になったと勘違いしがちだが、施術の時点でかなりのダメージを受けている。気付いたら髪がボロボロに傷んでいた、なんてことがないように、日常的なヘアケアを欠かさないことも大切になってくる。

施術料金がやや高額なのも痛いところ。薬剤だけで伸ばせる軽いくせならばストレートパーマのほうが安価で済む。髪の状態や懐事情によってどの施術を選ぶのかが分かれるところだ。

(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年7月12日~2024年7月17日
対象:全国10代~60代男女700名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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