■カレーのおいしさに衝撃走る
作る頻度が高く、それでいて手間がかかる料理の代表例のカレーを作ってみる。材料をカットして、ルーを入れて調理ボタンを押し、保温して味をなじませるだけで完成だ。
とろっとして火の通りも問題なし。自動でかき混ぜてくれるので焦げることもなく、想像以上に簡単だったので驚いた。
具材はやわらかくて感動的。あくまでも記者が作ったときの感想だが自分で作るよりおいしい。このカレーを食べたとき、「自動調理器は手放せない」と思った。
その後もカレーは何度か作り、具材を多くして保温時間を取らなかった2回目だけ具材が固くて微妙だったのだが、試行錯誤でレシピを作っていくこの感覚は嫌いではない。