早いもので今年も残り少なくなっているが、来年はどのような年になるのか。そこで「バルカン半島のノストラダムス」こと盲目の予言者、ババ・ヴァンガには2025年はどう見えていたのだろうか。

■ババ・ヴァンガの2025年予言

 トカナ読者ならご存知の稀代の予言者、ババ・ヴァンガは911同時多発テロ、ダイアナ妃の死、バラク・オバマ大統領の登場などの出来事を予見したといわれている。ではババ・ヴァンガは2025年に何を予見していたのか。
 米メディア「LADbible」によると、ババ・ヴァンガが2025年について語ったことは以下の通りだ。
●ヨーロッパでの戦争
 来年、ロシアとウクライナとの間の戦火がヨーロッパ全体に拡大し、大陸を「壊滅させる」ほどのエスカレーションを見せるという、不吉過ぎる状況をヴァンガは予見していたという。
 イスラエルや、台湾、朝鮮半島の動向も気になるところであり、2025年は世界各地がさらにキナ臭くなるのだろうか。
●エイリアンの登場
 ヴァンガの予言には地球外文明とエイリアンに関するものも多く、一説では2022年に“グレイ”が地球を訪れて我々の前に姿をあらわすといわれていた。残念ながらその予言の解釈は外れたが、実は2025年こそがその年なのだといわれている。
 2025年、ついに我々は“グレイ”を目撃することになるのか。もしそうなれば人類社会に与える衝撃は計り知れないものになるだろう。

盲目の預言者“ババ・ヴァンガ”による2025年の予言!戦争、エイリアン、新しいエネルギー…
(画像=「LADbible」の記事より、『TOCANA』より 引用)

●人間のテレパシーが実現
 ババ・ヴァンガはいわゆるテレパシー、具体的には心を読む“マインドリーディング”が2025年には現実のものになると語っていた。自分の考えていることか丸見えになってしまう日はもうすぐそこに来ているのだろうか。
●人間の臓器が研究室で培養される
 ババ・ヴァンガが研究室で人間の臓器を培養する可能性について言及したのは今回が初めてではない。具体的には、2025年は腎臓、心臓、肝臓などの人間の臓器が研究室で培養される年となるという。
 ほかの悲観的な予言とは異なり、これは実際に人類科学における大きな進歩となり、多くの人の平均寿命を延ばすことになるだろう。
●新しいエネルギー源
  希望に満ちた予言を続けると、2025年にはどうやら人類は新しい形のエネルギーを発見することになるようである。
 ヴァンガは2028年から人類が金星探査を本格化すると予見しているのだが、来年に発見される新たなエネルギーによって宇宙開発技術が一気に進展するということなのだろうか。
 ヴァンガの予言は5079年で途絶えており、その年がこの世の終末であることが示唆されているのだが、一説では5079年に向けての“終わりの始まり”が来年、2025年であるともいわれている。
 はたして来年はヴァンガの見ていた通りの世界になってしまうのか。まずはウクライナ情勢をはじめとする戦火の動向を注視していかなければならないのだろう。

文=仲田しんじ

提供元・TOCANA

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