Luupは10月16日、新しい社外取締役および監査役の就任を発表しました。元警視総監の樋口建史氏や、経済産業省出身の弁護士である國峯孝祐氏などが参加しています。Luupの岡井大輝CEOは、「次世代移動インフラの実現を目指して新しいメンバーを迎えた」と述べています。
電動キックボードのLuup、元警視総監が監査役に 経産省出身者もPc8eaUXpFf
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) October 16, 2024
2023年7月、電動キックボードなどが改正された道路交通法により「特定小型原動機付自転車」に分類されました。これにより、16歳以上であれば運転免許がなくても運転が可能となっています。
しかし、利用者が交通ルールを守らなかったり、歩行者との衝突が発生する事故が多発しています。警察庁によると、2023年7月から2024年6月までの1年間で、電動キックボードなどによる交通違反の検挙件数は2万5156件に達しました。
【話題】今月から法改正により特定の #電動キックボード について・運転免許必須→16歳以上なら必要なし・ヘルメット必須→着用は任意・走行は車道のみ→速度に応じて歩道走行可へと変更↓各地で2人乗りなど違法運転の目撃相次ぎ、電動キックボードのシェアサービス“#LUUP”が早速物議をかもす pic.twitter.com/Dx9ABvrMtK
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) July 17, 2023
Luupに対して疑念の目が向けられています。
チャリンコにヘルメットの努力義務を強いる国が、なぜナンバープレートまで付いているこちらは事実上見逃しているのか(努力義務はあるらしいがレンタルで自由に乗れる)、やっと納得できたよ。
電動キックボードのLuup、元警視総監が監査役に 経産省出身者も UZ8HSUL
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) October 16, 2024