目次
「家事手伝い」に関する疑問
女性が仕事を持つメリット

「家事手伝い」に関する疑問

「家事手伝い」を職業として名乗る女性が減った理由は?女性が仕事を持つメリット
(画像=『工具男子』より引用)

ここまでは、家事手伝いを職業として名乗る女性が減った理由について詳しくまとめてきました。ここからは「家事手伝い」に関するいくつかの疑問にお答えします。

疑問①家事手伝いは履歴書に職歴として書ける?

家事手伝いは、就労にはあたらなため職歴に書くことはできません。もしあなたが家事手伝いをしていたなら、その期間は空白になります。

しかし、昔とは違い最近は家事手伝いをしていることは企業側にあまり良い印象を与えません。そのため、介護のための家事手伝いをしていた・資格・免許を取るために家事手伝いをしていたなど理由がはっきりしている場合は、その旨を履歴書にきちんと記入するようにしましょう。

疑問②家事手伝いの経歴で家事代行として働ける?

「家事手伝い」を職業として名乗る女性が減った理由は?女性が仕事を持つメリット
(画像=『工具男子』より引用)

職歴とした書くことができない家事手伝いですが、家事手伝いの経歴で家事代行として働くことはできるのでしょうか?家事代行とは、掃除や洗濯・お料理など様々な家事をお客様に代わって行うサービスです。

簡単そうに見える仕事ですが、知恵や技術が必要なこともあります。そのため、あなたが家事手伝いとして行っていたことは家事代行としても充分に生かせるはずです。

疑問③婚活で家事手伝いは有利になる?

正直なところ昔とは違い、今は家事手伝いが婚活に有利になることはほとんどありません。なぜなら、働ける状態の人が働かないでいることに疑問を覚える人が多いからです。

働いていないことを隠したりうそをついたりする必要なありませんが、家事手伝いである理由を、はっきり伝えられるようにしておくと良いでしょう。

女性が仕事を持つメリット

「家事手伝い」を職業として名乗る女性が減った理由は?女性が仕事を持つメリット
(画像=『工具男子』より引用)

ここまでは、家事手伝いは履歴書に職歴として書けるかなど「家事手伝い」関する疑問にいくつかお答えしました。ここからは、女性が仕事をもつメリットをチェックしていきましょう。

メリット①収入が増える

女性が仕事をもつメリット1目にあげられるのは「収入が増える」です。収入が増えるということは、その分衣食住にかけられる金額が増やせるのはもちろん子供にの教育にかけられるお金も多くなります。

また二人が正社員として働いていれば、貯金額が増やせるだけでなく厚生年金や退職金がもらえるので老後にかかるお金の負担を減らすことができます。

メリット②リスクを分散できる

女性が仕事をもつメリット2目にあげられるのは「リスクを分散できる」です。夫しか仕事をしていなかった場合、夫が病気になったりケガをしたりして働けなくなると一気に収入がなくなります。病気やケガが長期になると、その治療費や入院費などがかさみ生活していくのが困難になることも考えららえます。

また、夫の会社が倒産した・夫に先立たたれた・離婚を切れ出されたといった場合にも自分が働いていば、収入が0になることはないのでリスクをある程度抑えることができます。

メリット③社会との接点が増える

「家事手伝い」を職業として名乗る女性が減った理由は?女性が仕事を持つメリット
(画像=『工具男子』より引用)

女性が仕事をもつメリット3目にあげられるのは「社会との接点が増える」です。ずっと家庭の中にいると、社会と関わり合う機会が減っていきます。

社会と関わる機会が減ると、だんだんと社会性を失っていく可能性もあります。家庭内という狭い世界だけでなく、お互いが社会との接点を持つことで収入面にも余裕ができ育児も良い影響を与えるのです。

メリット④夫婦関係を対等に保てる

女性が仕事をもつメリット4目にあげられるのは「夫婦関係を対等に保てる」です。夫だけが収入を得ている場合、欲しいものがあったり行きたい場所があったりすると夫の許可が必要になることがあります。また、養ってもらっていると思いから言いたいことを言えずにいる場合も少なくありません。

しかし、妻も収入を得て家計を支えることで夫婦関係がを対等に保てるようになり、思いを伝えやすくなります。ほかにも、共働きをしていることで、持ち家を共同名義にできるといったメリットもあります。女性の心を満たすためにも、夫婦関係が対等であることは大切なのです。