■「良い話をありがとう」の声も

お願いの意図を理解した現実さんは「いいよ、いいよ」と快諾。わざわざ前日に話し合いの場を設け、真剣に申し出た子供たちもほっと胸を撫で下ろしたことだろう。

そんな、なんともグッとくるエピソードは多くの反響を呼び、9万件を超える「いいね」を獲得。同時に「良い話をありがとう」「ハムチャン、とても愛されてますね」「優しい息子さんたちですね」「小さな命に対する責任を考え、背負おうとする姿勢、素晴らしいです」とほっこりとした気持ちになるツイッターユーザーが続出していた。

■「胸が熱くなりました」

そこで、投稿主の現実さんに本件について話を聞いてたところ、保険について相談してきたのは中学1年生と小学5年生の息子。

「細かいところまで調べていてビックリしました」と二人の熱意に驚いたそうで、「もしかして、3年前に迎えた犬も保険に入っているので、その時の契約には手順があることを覚えていたのかな?」と、今回の行動の意図を考察していた。

多くのツイッターユーザーから絶賛の声が相次いだが、現実さんも「小さな命をお迎えし家族になる決意と優しさに胸が熱くなりました」と当時を振り返る。