モータリスト合同会社は、若狭路活性化研究所が企画、運営する新しいプロジェクト「若狭湾風遊騎」に参画すると発表した。

同プロジェクトは、2024年9月から11月までの3か月間、福井県・若狭路から京都府北部を含む広いエリアでライディングを楽しむイベントとなる。この地域に多数ある観光スポットなど50か所を自由にめぐったり、スタンプラリーなどのコンテンツも展開する。また、同社はイベントコンテンツの一つとして、『若狭湾ポップアップストア』を展開し、試乗機会の提供やライダーが使える様々な用品を用意する予定だ。

若狭湾風遊騎に協力!福井県・若狭路から京都府北部を含む広いエリアでライディングを楽しむイベント。 ライダーに楽しみと安心を提供すべく、モータリストはポップアップショップを展開!

「若狭湾エリアを走り、めぐり、遊びつくす3カ月間」 - 美しい風景、気持ちの良いワインディング、数多くの特色あるアクティビティ。若狭湾エリアは関西圏から中部圏のライダーに愛されるツーリングスポットとして長年親しまれてきました。このエリアを走るライダーに思いを寄せ、若狭湾を背景にさらにライダーに愛され、親しまれ、バイクで訪れ、若さに親しむという「地域に根差した文化」を構築したい、という思いを抱く「若狭路活性化研究所」が企画、運営する新しいプロジェクト。それが、『若狭湾風遊騎』です。

世界からプレミアムなモーターサイクルを紹介しつつ、ライダーたちのモーターサイクルライフを豊かにし、この素晴らしい乗り物を末永くお楽しみいただきたいと願うモータリスト合同会社(東京都大田区仲六郷)では、たまたま縁あって「若狭路活性化研究所」からこのプロジェクトへの協力の打診を受け、その趣旨に賛同し、イベントのコンテンツの一つとして参画することとしました。

エンゼルラインから望む小浜市

『若狭湾風遊騎』は、2024年9月から11月までの3か月間、この地域に多数ある観光スポットなど50か所を自由にめぐり、この地にライダーそれぞれの轍(わだち)を刻んでほしい、というプロジェクトです。狭湾、三方五湖、その背景に控える山々という日本でも稀有な風景を楽しめるこのエリアに、多くのライダーを招き入れ、まずは親しんでいただきたい、そんな地元の思いが強く伝わるプロジェクト。
ありがちな観光振興ではなく、広大で特徴あるエリアをライダーならではの楽しみ方で存分に味わいながら、スタンプラリーという遊びの要素も絡め、味わい尽くしてほしいというプロジェクトですから、こういう機会がないとなかなか参加できなかったようなイベントも数多くが用意され、この先もまだまだ増えていきそうな造りになっています。

モータリストでは、そのイベントコンテンツの一つとして、『若狭湾ポップアップストア』を展開します。今回の中心となる福井県嶺南地区から京都府北部丹後地区にはまだモータリストの販売店もなく、モータリストが扱うファンティックはもちろん、電動モーターサイクルなどの商品をご覧いただける機会もなかなかありませんでした。『若狭湾風遊騎』のイベントコンテンツにはいわゆるバイクイベントがほとんどないこともあり、貴重な「バイクに触れ、乗り、親しめるコンテンツ」として、モータリストそのものを味わっていただけるポップアップストアの形式で出展し、試乗機会の提供はもちろん、ライダーにお使いいただける様々な用品を用意し、楽しんでいただく予定です。会場は「若狭町観光船レイククルーズ駐車場」。観光船の船長は20年を超えるバイク歴を誇るライダーですから、ツーリングの折に立ち寄っていただき、観光船で風を感じていただけるいい時間にもなると考えています。

具体的な出展内容や、現地でご覧いただける車両、用品などについてはモータリストのSNSやホームページなどで順次紹介していく予定としています。また、モータリストは過去にもほかの地域、地方自治体に協力してイベントをお手伝いしてきた実績がありますが、今回もこのイベントだけではなく、深く若狭路に足跡を刻み、末永く縁をつないでいきたいと考えています。モータリストが扱う電動アシスト自転車はISSIMOのように認証を受けて公道をお楽しみいただける商品も多く、観光の目玉にご活用いただいている地域も多くありますし、自然に親しみやすいマウンテンバイクは、新しい地域の魅力を引き出すカギになる可能性も秘めています。

今後の展開にぜひご期待ください。

『若狭湾風遊騎』
運営事務局:一般社団法人 若狭路活性化研究所
福井県三方上中郡若狭町海山64-4-1 / ☏ 0770-47-1747

添付資料:若狭湾風遊騎パンフレット

リリース提供元:モータリスト合同会社