13シリーズまで発売されているAppleのiPhone。最も魅力的なポイントを調査したところ…。
日本では2008年から発売されたAppleのiPhone。当時はソフトバンクのみで販売されたため、iPhone欲しさに携帯キャリアを変えた人も少なくなかった。
スマートフォンの草分け、代名詞であり、昨年9月に13シリーズが発売されたiPhoneだが、発売15周年が迫る今、ユーザーはどこに魅力を感じているのだろうか。
■機能性を5割が支持
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、iPhoneの「機能性」に最も魅力を感じると答えた割合が52.5%と最多。「魅力を感じない」と答えた21.1%を除けば、デザインが19.2%で続く。
カッコいい、デザインが美しい…といった見た目ではなく、大半の人は機能性や使いやすさに価値を置いているようだ。
■3、40代ではデザイン支持と割れる
この調査結果を年代別に分析してみると、30〜40代以外では「機能性が最も魅力」派が5割を超えたのに対して、30〜40代では2割台に。
30〜40代はiPhoneに「魅力を感じない」と答えた割合もそれほど高くなく、「デザイン支持派」がある程度存在しているようだ。
■女性はデザイン支持派も
なお、「デザインが最も魅力」と答えた割合は、男性より女性のほうが4ポイント近く多い。女性は、デバイスとしての先進的な機能だけでなく、カラーバリエーションやスタイリッシュなデザインも魅力と捉えているのかもしない。
(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年3月14日~2022年3月15日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)
提供元・Sirabee
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