回遊を捉えることが大事
午後1時を回ったころ、強烈なアタリがサオを揺らした。すかさずサオ受けから外して巻き上げると、上がってきたのはボラ。やはりこれだけの数のボラがいると釣れてしまう。
シロメを付け直して再投入すると、すぐアタリがあり上がってきたのはアジ。手返し良くアジを外して仕掛けを投入するもアタリはなくなり、午後2時に納竿。
15~17cmのアジゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)
最終釣果
釣果は15~17cmのアジ4匹。1時間に1度回遊があり、しっかりキャッチできた。
足止め用にコマセを用意しておけばさらに釣果が上がったかもしれないが、通常のサビキと違ってトリックサビキは放置可能で回遊時に確実にキャッチできるのが強み。
アジは持ち帰ってフライにしていただいた。
アジはフライでいただきます(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)
今後の状況
中山温排水に関して、3月末~6月中旬まで閉鎖との告知があった。
中山温排水は3月末~6月中旬まで閉鎖(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)
武豊、半田、碧南周辺の海水温は15度あり良型アジの回遊もあるので、違う釣りをやりつつトリックサビキで回遊を待ってみるのも効率的だ。
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<週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔/TSURINEWS編>
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中山温排水
中山温排水
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年4月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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