キャリアに英語を活かすためにはどのような頻度でTOEIC Testsを受けるべき?
英語力も体力測定や健康診断と一緒で、定期的に測定し、維持や改善に努めることが必要です。そのため、TOEIC Testsを定期的に受験し、英語力の変化を把握することが大事だと思います。少なくとも年に一回は受験して最新のスコアを自分で知っておいた方がいいでしょう。その際、ただやみくもに受験するよりは、何らかの目標値を持って取り組んだ方が効果的です。モチベーションを保ち続けるためにも、例えば洋楽を聴きとる、洋書や洋画を翻訳・字幕なしで見るなど、趣味を活かした目標作りをすると身が入りやすいといえます。
また、TOEIC Testsは合否ではなくスコアで評価が出るということもポイントの一つです。常に最新の英語力の状況が数値として把握できるので、これまでと比べてどれくらい上がったのか下がったのかが一目瞭然で、現在のキャリアにも今後のキャリアステップにも生かしやすいといえます。(国際ビジネスコミュニケーション協会・髙津 誠)
■Profile
髙津 誠
大手旅行代理店勤務を経て、日本企業の国際化に貢献するために国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)に入団。法人営業、プロモーション責任者を歴任後、2024年度からTOEIC Program公開テストに関するプロモーション部の責任者に着任。
提供元・BCN+R
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