昨年夏、応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」にて先行販売され、目標金額の6226％を達成した脅威のクーラーボックス「クーラーバケット IGN-100」。

ピーコック魔法瓶工業が手がける同製品が、この春ついに同社の公式オンラインストアや各種ECサイトに登場した。暑いシーズンのキャンプに向けて備えておきたくなる逸品だ。

驚きの保冷力を誇る「クーラーバケット IGN-100」

「クーラーバケット IGN-100」は、約7日間も氷が残る最強クラスの保冷力と、約10Lの大容量を誇るクーラーボックス。スポーツやキャンプなど、さまざまなシーンで活躍する高機能アイテムだ。

同製品を開発したのは、創業74年の老舗魔法瓶メーカー・ピーコック魔法瓶工業。「クーラーバケット IGN-100」は、同社の強みともいえる圧倒的な断熱性を誇る魔法瓶構造を採用しており、本体の“真空の壁”が内気と外気をシャットアウトする。気体による熱伝導率が限りなくゼロに近いため、中に入れたものをいつまでも冷たく保てるというわけだ。

ピーコック魔法瓶工業では同製品の保冷力をテストするため、27度前後の環境下で5㎏の氷を入れて庫内の温度を観測した。その結果、約7日間も庫内の温度を0度でキープし、氷も残り続けた。

また、一般的な発泡ウレタン構造のクーラーボックスと「クーラーバケット IGN-100」の比較実験も行った。65度の環境下に両製品を置いた際、「クーラーバケット IGN-100」は他社製品の約2倍もの氷が庫内に残ったという。

大容量だからさまざまのものを収納可能

もちろん、保冷力だけでなくその他の機能にもこだわった。

前述の通り、本製品の容量は約10L。350mLの缶飲料であれば16本、1.1kgの氷袋であれば約5袋が入るほどの大きさだ。調圧弁が付いているため、万一横に倒れた際も水漏れを心配しなくて良いのが嬉しい。

シーンに応じて椅子やテービルに早変わり

同製品は直径約26cm×高さ約37cmの円柱型となっているため、椅子やテーブルとしても利用できる。傷つき防止の底カバーが付いているので、整備されていないところでも安心して使用可能だ。

暑くなる前に手に入れ、快適なアウトドア生活を楽しみたい。

クーラーバケット IGN-100
価格：33,000 円（税込）

（IKKI）